カレーなどに使うスパイスは!?



今回はスパイスを紹介していきたいと思います。


あまり聞きなれない香辛料が多いかと思いますが、色々な料理に「こんなものが入っているのか」と驚きがあるかもしれません。ぜひ見ていってください。



◆カルダモン


カレーに使われるほかに肉料理やお菓子の香りづけに使用せれたり、コーヒーに使われたりします。医薬に使われることもあります。カルダモンの種類のグリーンカルダモンは重量あたりの単価が最も高価な香辛料のひとつです。生姜のなかまであるため臭いを消す作用もあります。


◆クミン


もっとも古くから作られているスパイスのひとつで、ほろ苦さと芳香を併せ持つ香辛料です。色々な料理に使われ、多くの国で特にトルコやスペインなどで使用されています。なんと腸管出血性大腸菌(O-157)の作用にも効果のあるスパイスとされています。


◆クローブ


原産地がインドネシアのモルッカ群島である香辛料で、錆びた釘の形に似ているために中国では「丁香」と呼ばれていて(丁が釘と同義)、フランス語では釘の意の「Clou」と呼ばれています。料理の臭み消しに使われるほか、タバコとして葉巻きに使用されることもあります。


◆コリアンダー


あのクサイ臭いを放つ「カメムシ」と同じような独特の匂いを持つことから、「カメムシソウ」の別名を持っています。因みに日本ではカメムシを食べる文化がありませんが、昆虫のなかで食材として使われるメジャーな分類になっています。アレルギー反応が確認されている香辛料なので使用するときは注意が必要です。


◆シナモン

皆さんご存じの香辛料です。リンゴにとてもよく合い「アップルパイ」に使用されることが多いです。しかし香りが特徴的であり嫌いな人、特に幼少の方には嫌われる傾向があります。

世界最古のスパイスと言われていて、なんと紀元前4,000年のエジプトでミイラの防腐剤に使われていた記述があります。「スパイスの王様」と呼ばれることもあります。漢方として使用されることもありますが、過剰摂取は肝機能に影響を及ぼすために注意しなければなりません。


◆スターアニス


トウシキミという香辛料の果実を乾燥させたものを「スターアニス」と呼びます。

実の形が星の形をしていることが名前の由来となっています。中華料理では煮込み料理(主に豚の角煮)に使われる香辛料でデザートに使われることもあります。


◆ターメリック


二日酔いや肝機能の低下を感じるときに飲むウコンの英語名です。「ウコンの力」は有名ですよね。着色料に使用されることもあり、カレーの黄金色はこのターメリックが影響していて「キゾメグサ」の二つ名を持ちます。また過剰摂取が危険なスパイスであり、二日酔いに効くからと言って飲みすぎに注意です。


◆フェンネル


ヨーロッパ又は地中海が原産地である植物で、歴史上もっとも古い植物のひとつとされています。日本でも平安時代には栽培されていて、庭の片隅に植えられています。料理の風味付けによく使われる香辛料でインドや中国、西洋でも使用されています。


◆ナツメグ


ニクズクという植物が原料の香辛料です。ニクズクは実を結ぶのに7年と非常に遅い植物です。その種子を各工程を経てできたものをナツメグと呼びます。こちらもインドネシア料理、インド料理、ヨーロッパ料理と広くに使用される香辛料です。甘さを付けるために使われることが多いですが、着色の効果もあります。



他の料理に使うのはともかく、今やレトルトやインスタントが多いカレーなので、スパイスからカレーを作られている方なんて少ないかもしれません。


しかし香辛料から作った手作りのカレーはとても美味しいですよ。これを機にぜひ一度、スパイスを使用したカレーに挑戦してみるのはどうでしょう。

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