中華料理のコース、どんな種類!?



日本で中華料理を食べる時、フレンチやイタリアンのようにコースで食べることより、献立から好きな料理を選んで食べることの方が多いと思います。


定食で提供しているお店もありますよね。そのためコースだと、どんな流れになるかを知らない方は多いのではないでしょうか。


いざコースで食べることになった時、食事のペースを考えるためにもどんな内容かは把握しておいて方がいいでしょう。


今回は簡単に中華料理のコースを紹介していきたいと思います。

中華料理のコースでは大きく分けて「前菜」「湯(タン)」「主菜」「主食」「点心」と5つに区分されます。


またお酒を頼んでいる場合は前菜の前に「突き出し」が提供される場合があります。因みに中華料理でのお酒のマナーには「一気に飲み干す」というものがあります。


中にはお酒が苦手な人もいらっしゃいますので、接待の席などでは飲み干す真似だけしておけば大丈夫です。

「前菜」


「棒棒鶏(バンバンジー)」や「冷たいクラゲ」、「アヒルの卵」などが提供されます。

メイン料理の前に食欲を駆り立てるための料理が組まれています。

量はあまり多くなく少量で盛り合わせとして出されます。

冷たい料理が基本的に使われますが、温かい料理も組み合わせに使われることがあります。

もし冷たい料理と温かい料理が一緒に盛り合わせされていたら、冷たい料理から食べていくのがマナーとされています。

「湯(タン)」


中華料理でのスープに当たります。

「フカヒレ」や「ツバメの巣」などの高級スープは順番として前菜の次に提供されることが多いですが、「卵スープ」などは主菜の後、主食の前に出されることが多いです。

意味合いとしては主食を食べる前に胃を温めておくようにしています。

なぜ胃を温めておく必要があるのかと言うと、メインでは炭水化物や脂っこいものが提供されます。

それによって消化不良を起こし、胃もたれや胃痛になるのを防ぐ役割を持っています。

日本でも西洋でも中華でも、コース料理は身体のことを考えてメニューの順番が決められていますね。

「主菜」


「エビチリ」や「酢豚」、「回鍋肉(ホイコーロー)」、「青椒肉絲(チンジャオロースー」「餃子」などが提供されます。

中華料理でのメインディッシュにあたります。

それも1品ではなくて、肉類や魚介類、野菜類と食材をふんだんに使用したバリエーションある料理が5品ほど提供されるのが一般的です。

調理法も同じ技法は使わないように工夫されています。

この後に主食が続くのにお腹がいっぱいになってしまいますね。

「主食」


「炒飯」や「担担麺(タンタンメン)」、「焼きそば」などが提供されます。

ご飯や麺類が中心で基本的に味が濃い料理が多いです。

場合によっては2品出されるコースもあるとかないとか…

「点心」


「杏仁豆腐(アンニンドウフ)」や「ゴマ団子」、「開口笑(カイコウショウ)」などが提供されます。

食後のデザートですね。甘いものが中心に組まれています。

しかし「春巻き」や「焼売」のことも点心と呼びますよね。

これは主食の後の軽い食事の意味で提供されることがあります。

因みに食事のマナーとして「春巻き」はかぶりついてちぎることは違反とされています。

西洋のようにナイフがあるわけではないですが、箸で食べやすい大きさに切り分けてから食べます。

どうしても箸だけでは切り分けられない場合は、指で押さえて切り分けましょう。

もっとも家で食べるときや定食屋など気軽に食べられる席では思う存分かぶりついても大丈夫です。

いかがでしょうか。中華料理のコースについて紹介しました。なかなかボリュームのあるメニュー構成をしていますよね。


食べられるか自信のない方は事前にコース料理を確認しておいたほうがいいでしょう。

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