日本料理の調味料



「さしすせそ」というのを聞いたことがあるかと思います。


これは日本料理での調味料の一文字をとった言葉です。(頭文字ではありません)


この順番にいれると味や風味がつけやすいようにできています。砂糖は粒子が大きいため味が染みこみにくい、また塩や醤油のあとに入れると甘さが引き立てにくいと言った理由から初めに使用します。


逆に酢や醤油、味噌は煮立たせすぎると風味が飛んでしまいます。


そのため香りが保てるように最後に入れるように出来ています。


今回は日本料理の調味料の雑学を紹介していきたいと思います。



さ.砂糖


3月10日は「砂糖の日」です。語呂合わせからきていますね。

インドが期限とされていて、砂糖は「インドの塩」と呼ばれていました。

病気や疲労にも効果があることから当時は医薬品としても使われていました。

実際にヨーロッパの病院では、褥瘡や切り傷などの傷の治療に砂糖を使用しています。

これは、砂糖には防腐作用・抗菌作用・細胞を回復させる作用があるため、傷口に塗っておくと止血できるらしいです。

塩を塗るとは違うから染みることはなさそうですね。

また日本の砂糖には賞味期限が記されていません。

そのため、保存方法によっては半永久的に保存できる優れた調味料です。

更に海外ではお茶に砂糖を入れて飲むことが多いらしいです。

海外の人にはお茶独特の渋みが口に合わず、砂糖で緩和しているのです。

紅茶には入れることがありますが、緑茶にはなかなか入れないですね。

一度試して道ください。


し.塩


「塩の日」とされているのは1月11日です。

これは戦国時代に上杉謙信が敵地の領民に塩を送った日とされています。

そこから「敵に塩を送る」という諺も出来ています。

また、相撲で力士が土俵に塩をまくシーンがありますよね。

これは昔、土俵が神聖な場所であったことから清めるためにまいているのです。

現在では力士がケガをしたと時の殺菌効果としてまいていると言われています。



す.酢


人が作った調味料の中で最古のものとされています。

酒が発行して作られるのが酢です。

そのため世界では4,000種類もの酢が存在しています。

日本にある酢は日本酒から造られていますが、海外ではワインやビールからも酢が作られています。因みに海外での酢の意味であるビネガーは「vin aigre(酸っぱいワイン)」からきています。

酢をそのまま飲むと歯が溶けると言われていますが、口の中は唾液で守られているために溶けないのです。

そのため何かしらの理由で唾液が通常通りに出ない場合は注意が必要になってきます。



せ.醤油


代表的な種類に濃口醤油と薄口醤油とがあって、関東では濃口醤油を関西では薄口醤油が使われていました。

名前通りだと薄口醤油の方が色や香りは薄いのですが、塩分は濃口醤油のほうが高いのです。

また醤油は0度でも凍りません。

醤油の中に色々な成分が含まれているからです。

更に醤油には300種類以上ものの香りが存在しているため、バニラアイスにかけると甘みを引き立たせる効果でバニラアイスが更に美味しくなります。

組み合わせ的には想像ができませんが、一度試してみるのはいかがでしょうか。



そ.味噌


語呂合わせから毎月30日は「味噌の日」とされています。

中国から伝来したという説と日本独自の調味料であるというせつの2つがあり今のところはっきりしていません。

ただ名前の起源としては、中国の「醤(ひしお)」になる前の発行途中のものを指したとされており、未だに醤にならないものとして「未醤(みしょう)」が訛って、「みそ」になってとされています。



いかがでしょうか。

どこの家にも置いてある調味料ですが、起源や発祥、由来などを知るのは面白いですね。

これを見て、家族の談話に使っていただけたら嬉しいです。

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