果物の雑学 第三弾


今回は果物の雑学の第3弾です。

色々な種類のある果物の歴史や雑学は面白いものがいっぱいありますよね。

ぜひご覧になってください。

スイカ


 夏の風物詩ですね。漢字だと「西瓜」と書きますが、これは中国の「西」から伝わった「瓜」ということで、この表記になっています。栄養学上では果物ではなく、果実的野菜とされています。なんと古代エジプトのツタンカーメンのお墓からスイカの種が発見されるなど、その歴史は非常に古くからあります。


 現在では一番生産量が多い国は中国で、世界全体の生産量の75%以上を占めています。

元々、日本に広まったスイカは今の縞模様ではなく、黒色一色であったため「鉄かぶと」と呼ばれていました。見た目もそうですが、あまり美味しくなさそうな名称ですね。

なんと収穫する前に大雨の影響でガスがスイカの中に溜まり、爆発を起こすことがあるそうです。とても怖い現象ですが、少し見てみたい気もします。


 スイカと言えば、夏の風物詩である「スイカ割り」がありますが、これは日本独自の文化で、なんと「日本すいか割り協会」というものがあり、その協会で「スイカ割り」の公式ルールが定められています。

メロン

 高級感あふれる果物ですよね。


 子供の頃からメロンが大好きでしたが、母から「高いから一年に一回しか食べられないんだよ」と教えられていました。でも他の果物と同じくらいの値段の品種もありますよね。

メロンの中でもよく聞く「マスクメロン」ですが、これは品種名ではなく、麝香(Musk)の香りのするメロンを総じて呼んでいます。


 メロンもスイカと同じく、中国が世界で一番生産量が多いです。なお、日本では「夕張メロン」が有名な北海道が一番なイメージがありますが、茨城県が日本での出荷量一位に輝いています。生ハムメロンという料理がありますが、これはイタリア料理の前菜のひとつで、ヨーロッパで食べられているメロンの品種に合わせた組み合わせです。そのため、日本で流通しているマスクメロンでは本来の組み合わせとは違う味わいになっているそうです。

モモ


 中国では仙果と呼ばれていて、仙人に力を与えてもらった果物として神聖な果物として親しまれています。また、西遊記の孫悟空が不老不死になる仙桃を盗んで食べたというお話があったり、「桃源郷」という中国での理想郷を表す言葉、中国料理に「桃饅頭」というモモの形をかたどった菓子があったり関連するものがたくさんあります。日本でも「桃太郎」の話があります。もしかしてモモが流れてきた川というのは、中国に面している日本海に通じる川だったのでしょうか。

カキ

 秋の味覚の代表格です。


 中国にたくさん在来品種があって、長江流域に多く自生しています。原産は揚子江沿岸と言われています。そのためか、生産量が世界一は中国になります。


 中国から日本に伝来し、ヨーロッパやアメリカに伝わった経緯から、学名は「ディオスピロス・カキ」と和名が入っています。


 日本では「柿の葉寿司」で有名な奈良県や東北地方が、一番生産量が多いイメージがありますが、和歌山県が収穫量一位です。「たねなし柿」や「紀の川柿」というブランドがあります。あまり聞いたことがないですね。過疎化や高齢化の影響で、柿を取らないまま放置しているために野菜動物の主にサルやシカのエサになってしまっているのが現状らしいです。特にツキノワグマが柿の実に惹きつけられ、山から降りてくる危険も指摘されています。

いかがでしょうか。


 果物の雑学について紹介しました。


 今回、紹介しました果物は中国に由来する果物ばかりでした。

あまり原産地が中国というイメージは湧かないのですが、スーパー行くと「中国産」と書かれている野菜や果物が多いですよね。参考にしていただければ幸いです。

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