飛騨地方の伝統料理「漬物ステーキ」


「ステーキ」と言えば、やはりお肉を思い浮かべますよね。

そしてスタミナ料理といった印象もあります。

がっつり食べる!というイメージもありますね。 そんな印象のある料理「ステーキ」ですから、筆者はあるテレビを見てものすごく衝撃を受けたのです。 「まさか・・あの食材がステーキになるなんて!でもなんだか美味しそう・・そして身体に良さそう!」 そう「ステーキ」が持つ印象とは程遠い、ある食材を「ステーキ」にして食されている地域があることを知ったのです。

それは岐阜県飛騨地方の郷土料理、その名も「漬物ステーキ」です! 説明は後です。 何はともあれ、とても簡単な「漬物ステーキ」のレシピをご紹介しましょう。

用意するもの

(2人分) ・白菜漬物 200g ・卵    1個 ・かつぶし 少々 ・めんつゆストレート 小さじ2杯 ・ごま油  少々 作り方 1、白菜の水気を絞って3センチ幅に切ります。 2、フライパンにごま油を引き、白菜漬を炒めます。 3、2にめんつゆを入れて軽く炒めましょう。 4、溶いた卵をフライパンに回しいれ卵とじにしましょう。 5、鰹節を入れてお皿に移して完成です。 「漬物ステーキ」は飛騨地方の伝統料理です。

飛騨地方の冬は厳しい寒さで、漬物は野菜が取れない時期の貴重な食料でした。


その漬物が寒さで凍ってしまった時、囲炉裏で焼いて戻したことが始まりと言われています。

飛騨地方では、居酒屋さんの定番メニューとなっています。 他にもある漬物アレンジレシピ 漬物を1品として考えてはいけない・・という思い込みや、漬物は切って盛るだけという思い込みを抱えています。 食卓にないと寂しい・・でも1品としてカウントするのは気が引ける、それが漬物ではないでしょうか。 でもそんな漬物のポジションも今日でおしまいにしましょう!

漬物を使って立派な1品になる漬物アレンジレシピをご紹介します。

ぬか漬けde山形だし風

漬物を刻んで、白だしでとみょうがで合わせれば立派な山形だし風に仕上がります。 ・刻んだ漬物 100g~200g ・茗荷    1本 ・白だし2倍濃縮+水 50mlずつ ・きざみ昆布 適量 上記を全て合わせて出来上がりです!

漬物の卵焼き

いつもの卵焼きに、刻んだ漬物を合わせると良いアクセントになります。 ・いつもの卵焼きの卵液 適量 ・刻んだ漬物 適量 合わせて卵焼きの要領で焼くだけです。 もちろんオムレツや炒り卵風にしても良いです。

漬物の胡麻和え

いつもの漬物を胡麻であえたら、また違う味が楽しめるのでオススメです。 ・刻んだ漬物 100g~200g ・すりごま  大さじ3 ・砂糖    大さじ1.5 ・しょうゆ  大さじ1~1.5 胡麻はできたらすり鉢でしっかりと擦りましょう。 風味が全然違います。

「漬物」は腸内環境を整える

漬物、特にぬか漬けは酪酸菌を摂取できる貴重な食べ物です。

乳酸菌は聞いたことがあるけれど、酪酸菌は聞いたことがないという方もいるかもしれません。 酪酸は腸内環境を整えてくれる細菌です。

そして、酪酸菌は腸の中で食物繊維を餌として増えていく性質を持っています。 ですので、漬物を毎日しっかりとって、なおかつ食物繊維を多く含む食品を一緒に食べることで腸内環境を整えることができます。

近年「発酵食」のブームにより自宅で「ぬか漬け」をする方もとても増えています。 郷土料理「漬物ステーキ」と腸内環境を整える漬物レシピまとめ やはり昔の人の知恵ってすごいですね!

今日は飛騨地方の「漬物ステーキ」をご紹介しました。 料理ってその土地によって「こうするべきもの」という思い込みがありますよね。

そして、いろいろな土地の郷土料理を知ると、その思い込みは見事に崩されます。 栃木の「レモン牛乳」や名古屋の「喫茶店のあんこ」などは本当に衝撃で「食べてみたい!!」とすぐ興味をそそられます。 そして、古くから伝わるものには、やはり身体に良かったり、理にかなっていたりと良い点がたくさんあることに驚かされます。

漬物もその一つです。

身体に良くて簡単にできる漬物レシピ、ぜひ食卓に取り入れてみてください。

発酵食品を上手に使って、腸内環境を整えていきましょう!

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